教育法

当校の日本語教育理念及び指導法(ナガヌマ・メソッド)は、1940年代に開発されました。 創立者の長沼直兄(ながぬま なおえ)は、学習者のコミュニケーション能力向上の重視が何よりも重要であると考え、その理念は改良・改訂を加えられた今日の私共の指導法及び教材の根幹として生き続けています。

ナガヌマ・メソッド

創立者である長沼直兄(ながぬま なおえ)は、英国人言語学者ハロルド・パーマーが提唱した教授法「オーラル・メソッド」の影響を受け、これを日本語教育に応用して「問答法」を開発しました。これがいわゆる「ナガヌマ・メソッド」です。また、言語は、その生まれた文化と密接不可分の関係にあります。そのため、長沼スクールでは文化背景を重視した教育を取り入れています。

特長
1.教室内では日本語のみを使用する → 日本語で考えることを習慣づける

(付属教材として自宅学習の予習・復習用には、多言語による文法解説書があります。)

2.体系的な「問答」による、場面を重視した教室活動 → 言語の実用運用力を身に付ける

また、近年の多様化した学習者のニーズや、語学教育の最新の動向に対応して、ナガヌマ・メソッドをベースに、より効果的な指導法の研究を進めています。例えば、コンピュータを利用した学習法や視聴覚教材を長沼スクールのカリキュラムにいかに導入していくべきか研究を続けています。

チーム・ティーチング

当校の教師には、日本語教育の教授能力に優れ、豊かな教授経験を持つ人材が揃っています。教師一人ひとりが学習者のコミュニケーション能力を高めるべく、常に効果的な授業を工夫しています。
「日本語総合コース」「進学コース」のクラス授業では、ナガヌマ・メソッドの一貫性を重視する一方で、一つのクラスを複数の教師が担当するチームティーチングを行っているので、学生の皆さんは様々な指導法・話法に触れることになります。なお、各コースで、1クラスの学生数は10~15名程度までを基本にしています。

宿題

各教科書には練習問題集が用意されています。毎日自宅で予習と復習、そして宿題に必ず取り組んでください。毎日の勉強は、教室で学んだことを定着させ、日本での滞在を最良なものとするのに欠かせないものです。

クラス別アセスメント

クラス別アセスメント・テストは、学生の皆さんと担当教師が学習状況を正確に把握し、進度を再確認するために行われるものです。週に1度のウィークリーテストのほか、教材の各セクションが終了するごとに実施するパートテスト・ユニットテストなどがあります。

修了認定

当校では、出席、試験結果、担当教師の評価をもとに修了認定書を発行しています。この修了書を受け取るためには、全てのテストを受けて合格しなければなりません。また、書面での正式な欠席理由を提出する場合を除いて、授業の出席率が80%に達しない場合は、テストの受験ができなくなります。

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